ご入居時に不具合を指摘したのですが、「そのまま使って欲しいと言われたどうしようか?」というご相談がありました。
前にも掲載しました下記と同じです。

今回は付け加えておくことがあります。
それは自分で業者をアレンジしない方がよい場合があります。
その1=オーナーさんが費用負担すべき不具合
コンドミニアムの構造に関わるもの・・・・・・便器の接地面からの汚水漏れ、電気ヒーターの不具合など
ただし、契約書にそれもテナント負担を記載していることがあるようですので、契約書要確認の上、テナント側の不動産屋さんとご相談。
- 不動産屋さんは、本来契約完了までがその仕事ですので、やって当たり前ではないので要注意(別途相談料が必要になるかも知れませんので、あらかじめチェック)。
- 契約時に自分側で不動産屋さんを利用していないケースでは、オーナーさん側の不動産屋さんも対応してくれるかも知れませんが、あくまでもオーナーさんサイドの代理人です。
その2=依頼した修理工が壊しそうな危険があるもの
壊した際には、逃げを打つ業者がいるので業者選択とその人が修理可能か?の判断は肝心。
代替品の手に入らないものを壊されると、とても面倒です。
シンガポールはすべてが輸入ですし、スペアパーツはものによっては注文して届くまでに時間がかかります。
また、ちょっとしたものが意外に高価なのも困ります。
プラスチックの経年劣化も、この気候のためか?早いようです。
現状問題なく使用しているものでも、修理しようとして動かす・外すことで、壊れるものもあります。
ただし、これは判別しがたいと思えます。
業者作業前に「壊れそうだったら直ちに作業をやめること」を告げること、様子を見ていて「これはダメだ!」と判断した時には躊躇なく作業を中止させて出張費のみ払って帰ってもらうこと。
こういう決断も必要かも知れません。

不思議なことに業者の中には、どう考えても手に負えない不具合も、できる!やれる!と言い切る人がいます(その道具と人員で、どこからその自信が生まれるか?疑問の時もあります)。
何故か腕の悪い業者ほど、判断が遅いのも事実です。
業者修理後に問題再発ということで弊社にご依頼あり、伺った時に、新たな破損箇所を見つけたこともあります(プラスチック割れでしたので、明確に新しく割ったものでした)。
このように、壊しても黙って去る業者もいます。
これはリノベーションでしたが、お家を訪問している時に、目の前の業者が考えられない作業していたので「後でチェックした方がよいですよ」とお家の方にこそっと耳打ちをしたことがあります。
残念ですが、見えない箇所の手抜き工事はたくさん目にしてきました。
