住居の不具合確認について

洗面台、表面のヒビ
住居チェックに訪れた時に、洗面台の表面にヒビがはいっているけれども大丈夫か?とのご質問がありました。
シンガポールにあるコンドミニアム、洗面台の材質はたいていは陶器だと思われます。
表面のコーティングにヒビが入ったのは、深い傷がなければ、まずは沸騰した熱湯を流したせいだと考えられます。

天井の落下 より気をつけるべきはコンクリートブロック
天井が落下したと聞いた人も多いと思います。
もしかしたら、ご本人が経験されているかも知れません。

住居を決める前に!カビの繁殖に注意
新居チェックで伺ってチェックするも、カビに関しては既に手遅れな物件もあります。
下見で数軒まわられた時には、正直避けたい物件ではないでしょうか?

入居時の要注意(キッチンの天板 アクリル板のひび)
よく見るのは、アクリル板の破損です。
熱による変形(ガスレンジ周り、フライパンを置いた跡)
ひび
傷・・・・・・細かい傷はあるものですが、写真のような深い傷は特に要注意
これらがアクリルの天板にあり得るものです。

住居チェックのポイント(マスターベッドルーム)
住居チェックのポイントのご質問がありましたので、マスターベッドルームについて以下ご参考にしてください。

日本人に人気の高いコンドミニアム2つについて
ノベナのソレイル、ボナビスタのローチェスターについて過去のご相談例からご説明をいたします。
注意点など、ご参考にしていただけましたら、幸いです。

無駄な電気代金を支払わないために
シンガポールでも近年電気代金の上昇が見られます。
日々使わざるを得ない電気ですが、できるだけ無駄な出費は控えて、その分を他に使いたいところです。

洗面台の不具合について(壁からの剥離・落下)
最近訪問したお家で連続して洗面台のトラブルを見かけましたので、入居時の自宅チェックやご利用時に違和感を覚えた時の参考にしてください。
まず、洗面台は収納の上に設置されていることが多いのですが、注意すべきは床との間があるものです。
壁にアンカーを打ち込んだりして、吊り下げられているため、上からの重さにはあまり強くありません。
ましてや洗面台の重さ自体もけっして軽いものではないため、壁から剥離し始めているものがあります。

見えている電気配線は要注意!
むやみに触らないこと
内側に隠すこと=電気が通っていないことを確認の上、裏側に収納して、ビニールテープでとめておきましょう。
触らないこと、と矛盾するのですが、お子さんがいらっしゃるお家はご注意!

便器のヒビは要注意!
便座下の土台部分のヒビは、大怪我に繋がる可能性があります。
タンクのヒビは、不在時に問題が生じる可能性があります。
よって、便器のヒビは、新居に入居時に必ずチェックする項目となります。