意外な落とし穴が、キッチン・シンク下の収納ドアの傷みです。
入居時にダメージがないか?要確認箇所です。
理由は、表板が浮いていたら、まずは目立って剥がれてくるためです。
*写真では収納ドアの右側下部に表板の膨れが見受けられます(多くは上部にこの膨れが見られます)。
ドアの修理(新調)をお求められた弊社お客さまも数人おります。
何ドアひとつではないか?と思われるかも知れませんが、これが思いのほか高いのです。
収納の色合いに合わせた板を特注するために、1枚ながら数百ドルは請求されたとのこと。
ちなみに新居チェックでは、チェックポイントとしてこの項目も入れています。

住居・新居チェックサービス(一部地区を除き120ドルから)
ご一緒にご自宅のチェックをいたします。
終了後翌日までに、日本語でチェック内容をメール(メールの本文として記載)いたします。
英語をご希望の場合には、+40ドルとなりますが、翻訳ソフトの利用のしやすいような日本語で箇条書きとして記載しますので、その必要はないと思えます。
費用は、1時間以内120ドル、2時間以内170ドル、3時間以内220ドル
新築や1ベッドルームなどは1時間あれば十分と思えますが、深刻なダメージや複数箇所ある場合には、チェックだけでも1時間を超えることはあります。
簡単なネジ留めなどは行うこともありますが、基本的にチェックのみのサービスです。