夜の水漏れ対応について

住居チェック
住居チェック水道・配水管・下水管

シンガポールで皆さまが経験されるご自宅不具合には、漏水(水漏れ)があります。

日中でしたら、急ぎ業者に連絡を取って対処することも可能でしょう。
もし、夜にそういう問題が起きると慌てますね。

まずは落ち着いてください。
その対処方法を今回ご説明いたします。

ご参考になりましたら、幸いです。

まず、慌てずに確認

慌てずに、何が起きているか?の現状把握をしましょう。

電気ブレーカーが落ちてしまった場合には、まずはスマホでもよいので、光源を確保します。
この段階でブレーカーを戻しても、再度落ちる可能性大です。

ベッド脇などに、非常用の電灯を準備されることお勧めいたします。

漏れ出た水が部屋に流れ込まないか?チェック

日頃のお掃除で排水口の入口を綺麗に保っていることも大事ですが、虫避けのために排水口をふせいでいる人は要注意!

バスルームなどは、流れ出す水の行き場がなくなると、部屋に流れ込みます。

ウッドフロアへの水の侵入は致命的ダメージを与えてしまい、下手をするとフロア全体の張替えをオーナーさんに求められます。
なお、部屋の床は防水ではないため、漏水ひどい場合には下層階へも水漏れが及びます。

元栓を閉めて朝を待つ

水漏れ自体で、人体にただちに被害が及ぶことはありません。
部屋に流れ出す危険がなければ、水道代が勿体無いですね。

元栓を閉めましょう。
1-元栓を閉める前に、飲料水とトイレの水を確保
2-エレベーターホールのWaterのドアを開けて自分のユニットの止水栓を閉める。
3-水が止まったことを確認。

以上です。

エレベーターホールのWater表示のドアですが、鍵がかかっているコンドミニアムもあります。そういうコンドミニアムではセキュリティガードが鍵を持っています。

ご入居時にご自身のコンドミニアムはどうなっているか?確認されるのがよいでしょう。
弊社の新居チェック(100ドルから)などでは、こういうアドバイスも含まれます。

元栓を閉めた後、キッチンやバスルームなどは天井裏の止水栓を締めて、元栓を開けると該当箇所以外の水は使えます。
しかしながら、屋根裏には電気配線があるだけでなく、安定しない脚立に乗って、暗い中での作業は危険を伴います。

よって、「やらない」という判断も肝心です。

バスルームの屋根裏から流れ落ちる漏水を止めるには、まずは元栓を閉めること

24時間対応の業者は呼ばないこと

24時間対応の業者は広告などには、安い価格などを記載しているところもあるようですが、到着後の追加費用などの請求でシンガポール人の間でもトラブルが発生しています。

冷静に考えてみれば、深夜対応が安い筈がないですよね。
また、安全なシンガポールとは言え、見知らぬ人を夜に家に入れるのはお勧めできません。

弊社の対応(ビデオコール・電話でのアドバイス 30ドル)

お昼も夜も、緊急のご依頼に予定を変更してまで行くことはできません。
特にお昼の場合、通常のご依頼の皆さまは、その時間をあらかじめご希望されて、ご自宅にいらっしゃるなどの時間をいただいております。弊社は時間厳守がモットーです。

過去には大変だろうと思い、スケジュール調整をしたりもしていましたが、そういう緊急ケースでは皆さま複数の業者に連絡しており、調整を終えて連絡すると「もうけっこうです」と言われることも複数ありました。
ご協力をいただいた他のお客さまに迷惑をおかけするだけでした。
よって、弊社は敢えて緊急のスケジュール調整はいたしません。

電話でどうすればよいのか?アドバイスが必要な方はその旨を、お問い合わせフォームに記載してください。
アドバイス後にPayNowにて、30ドルをお支払いいただきます。
*過去に弊社のサービスをご利用され、携帯電話番号をご存じの方は、簡単なアドバイスは基本的に無料(ビデオコールサービスはその対象外)ですので、随時WhatsAppにてメッセージをお送りください。
*なお、既存のお客さまは、弊社スタッフの携帯番号を第三者にお教えするのはご遠慮ください。

ビデオコールでのご相談(前金 20分 30ドル)
出張を伴わないご相談出張を伴わない、スマートフォンによるWhatsApp、FaceTime(iPhoneのみ)を利用したビデオコールでのご相談を承ります。・費用:30ドル(PayNow、PayLahにて前払い)・時間:20分以内・要アポイン...
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