キッチン・シンク下や洗面台下の排水管（ボトルトラップ）の取り外し・洗浄

シンガポールのキッチン・シンク下や洗面台下は、ほぼすべてがボトルトラップという排水構造です。
詰まりが生じた場合には、このボトルトラップを外しての清掃が必要になります。

基本作業は下記をご参考にしてください。

ボトルトラップの外し方

外したこの部分に詰まりがあることが多いです。

排水管・ボトルトラップ・排水口を取り外すと、接続部分のゴムが劣化していて、元に戻せないこと・水漏れが生じることもあります。

あらかじめ準備しておくことは無駄になる可能性もありますので、ゴムなどが劣化していたら外出・購入できる時間的余裕をもってこの作業を行いましょう。

写真のようにプラスチックのボトルトラップの場合は、ネジ間が壊れることはあっても、部品が割れることはありません。

しかしながら、金属の場合には経年劣化により部品（リング）が割れたり、管が腐食してボロボロになっていることもありますので、ご注意ください。
また、金属の場合にはネジが回らず、取り外せないこともあります。
その場合には、新品を準備してノコギリで管を切り外しましょう。

ちなみに、この作業は、１箇所はゴムの劣化が進んでおり、取り替えの必要がありました。
また、排水管の中は汚れで真っ黒でしたので、ブラシで汚れを取り、綺麗にしました。

しかしながら、実際はなかなかネジが回らない、引き出しが邪魔だけれども外れない、シンク下に潜り込むのは大変だと思われる方もいらっしゃると思います。

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