お家で不具合が見つかったら、随時修理しておきましょう。
お家で不具合が見つかった場合、そのままにしておくと虫歯と同じように悪化するだけです(様子見でいい段階があるのも歯と同じですが、時間観察を経て悪化するようでしたら、滞りなく修理をしましょう)。
自分でできる範囲のことは、時間がある時にやってみるのもいいと思います。
DIYでできる範囲
ウェブ検索して、同じような記事などを参考にしてやってみましょう(YouTubeなども合わせて探してみるとよいでしょう)。
水周りの仕組みは日本とは異なる点がありますので、注意してください。
大切なのは、やってみてちょっと無理だなと思ったら無理をせずに中止することです。
そうして、プロに依頼しましょう。
状態がさらに悪化したり、他のところを壊したり、怪我したりしては損です。
実例としては、棚を外そうとして、力任せに動かしてクリップ部分を破損してしまっている収納がありました。
これは洗面台下の収納でしたが、たぶん棚を外して水漏れを直そうとしたのではないか?と思えます(手際のよくない修繕跡が排水管にありましたので)。
収納の開け閉めに支障がある動きになっていました。

弊社でも、(できることできないことがありますが)できる範囲ではお請けしております。
写真のような水漏れは、同様の止水栓と取り替えです(取り替え時はエレベーターホールにある元栓を閉めて、ユニット全体の水供給を止めます)。パッキンを変えて欲しいと問い合わせいただくこともありますが、こういう場合には止水栓全部を替えるのが基本です。
*そもそもパッキンが使われている蛇口は、シンガポールにはありません(内部構造はカートリッジですが、写真のものは止水栓自体安価なものでカートリッジ取り換え不可能な構造)。
同様に蛇口の水漏れも、その蛇口に合うカートリッジを探してくるよりも、蛇口自体を交換するという方が、部品も入手難しいこの国では主流です(多種多様な蛇口が使われているシンガポールながら、すべてが輸入品で補修部品も入手が難しい、またかえって高価になるというのもその理由です)。
プロに依頼する時
正直な話、弊社が他者のやり直しで伺う時、驚くようなことをやっている素人仕事も目にします。
プロだから大丈夫だろうと思わずに、可能であれば何をどう修理したのか?説明を求めましょう。
「OKOKやったから、もう大丈夫」と説明を避ける業者には要注意です。
弊社のご自宅のチェック依頼(修理してもらったが、すぐ元の不具合が発生のため)でも、意味不明な説明を業者から受けているケースもありますので、ロジカルでない説明は疑った方がよいかも知れません。

プロに頼んで修理したのですが、調子が悪くて・・・・・・と、修理後のご相談もいただくのですが、やっちゃったな・・・・・・という工事跡も多く見かけます。特に普段見えない箇所の手抜きはよくあることです。
よく皆さんが業者から頓珍漢な説明を受けているケースは、パンコーラの破損による汚臭発生です(下記記事ご参照)。←定期的にあるご相談ですが、排水管の構造を知らない業者が間違った説明を言うのが現実。
これは目に見えない箇所なので、便器設置の構造を知らない業者(素人業者)は頓珍漢な説明をします。
伺って話を聞くと、苦笑いしかないのですが、汚臭に苦しめられたご依頼者さまは苦痛でしかないと思えます。


