キッチン下の汚水漏れの修理手順

修理・出張サービス
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先日、キッチン下の排水漏れの修理に出向きました。

地元業者に依頼して修理依頼するも、翌朝になると滴のように茶色い水が収納内に少し漏れているとのこと。
また、これ以上はわからないと地元修理業者に言われたということで、訪問チェック。

現場確認しながら、さらに詳しく聞き取り

不具合を目視確認 → 不具合を手で確認(水漏れの場合、ティッシュペーパーも利用)

*不具合を目の前で再発させるため、水を流してみるなども行います。
不具合が明確になったら、可能性を可能性が高い順からひとつずつ探っていく、という具合です。

今回、実際に現場で確認すると、下に水は垂れていないものの、確かに排水管が微妙に湿っているのを確認できました。
目視確認では水漏れは確認できないものの、触って、ティッシュで確認すると濡れているのがわかりました。

シンクに固定されている部品も含めて、排水管上部を取り外したところ、シンク固定部品に破損が見つかりました。
このために、固定部品を取り替えて、排水管の接続部分それぞれにシールテープを利用して設置し直しました(破損部分に加えて、排水管のつなぎ目も漏れの可能性があったため)。

修理時には排水管詰まりも併発していないか?合わせて確認。

汚水漏れは詰まりを併発しているケースが時々ありますので、注意!
腐食の可能性のあるメタル製の排水管に多いケースです(写真はプラスチック製)。
プラスチック製の排水管は熱湯に弱いので、ご注意ください(沸騰したお湯を廃棄するとプラスチックが変形して汚水漏れ)。
PVCの耐熱温度は60℃ですので、特にボトルトラップとして排水が溜まるシステムが主のシンガポールでは要注意!

破損部品は固定する箇所が完全に破損している上に、取り外さないと、問題ある部分が目視確認できない部分でした。
よって地元業者は気がつかなかったと考えられます。

修理後は複数回水を流して、不具合が直っているか?確認。
問題が再発していないことを、手やティッシュペーパーを使って再確認しました。
修理完了と判断。

念のために翌日くらいまでの様子見をお願いしました。

無償保証期間は14日間です。
基本的に再修理から再び14日間を無償保証期間として設定させていただいております。

弊社では地元業者に依頼するものの、修理が完全でないので見て欲しいというご依頼を定期的にいただいております。
ご相談のみは、ビデオコールでのご相談(前金30ドル)をお勧めいたします。
ご相談のみでも、行ってみなければわからない案件(ご依頼内容による)は、訪問チェック(チェックのみは90ドル)いたします。
ご相談内容等は、判る範囲で構いませんので、できるだけ詳しくご記載ください。

ちなみに汚臭は大抵が現場チェックしないと判別できません(ビデオコールでのご相談で判別したこともありますが)。

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