お問い合わせの中で、「今の業者が信用できないので」「使っていた業者に断られたので」相談にのってもらえないか?というものがあります。
現場に伺うと、残念ながらご本人にも原因があるのでは?と思われることがあります。
以下、2つをご参考にしていただければと思います。
思い込みが激しい方
先入観が強く、思い込みで一方的に話す方がいらっしゃいます。
住居の不具合の場合、起きたことと自分が思っていることは、明確に分ける必要があります。
素人工事も時々目にするシンガポールですが、少なくとも相手はプロです。
不具合などの場合には、自分の感想を交えずに、まずは起きたことをお伝えされるべきだと思えます。
感情の抑制ができない方
弊社作業員もこういう方にお会いした時にはびっくりすることがあるのですが、感情の抑制が効かずに、すぐに威嚇のごとく声を荒げたりされる方がいらっしゃいます。
物事がうまくいかない時こそ、まずはご自身のアンガーコントロールが肝心です。
残念ながら、そういう方のお住いの工事施行は、やはり手抜きが見受けられるのものです。
それがシンガポールでの現実です。
業者がめんどくさがって、余分な仕事をしないだけならばよいのですが、明らかに悪意があるのではないか?と思える施工も目にしたことがあります(特に通常目に触れない箇所)。
自分はお金を払っているのだから、何を言ってもいいのだという態度は、けっして得な結果をもたらしません。
時には腹が立っても表に出さずに、兎にも角にも気持ちよく業者に仕事させることが、快適な住環境を整えられるコツです。
勿論のこと、施工後は無償期間を確認の上、どう工事をしたか?把握されておくことをお勧めします。
万が一、心当たりがある方(そういうご家族がいらっしゃる方)は、ご参考にしていただければ幸いです。