弊社スタッフなどが作業をしているのを見ていて、「自分でもできるのでは?」と思われる方もいらっしゃると思います。
実際に「次から自分でもできるでしょうか?」とお聞きされる方もいらっしゃいました。
こちらはどの程度DIYができる方かわかりませんので、器用ですか?とストレートに聞くこともあります。
器用であればできることも、不器用な方には難しいことが、往々にしてあるからです。
乱暴ですが極端な話、できるかできないかはその点のみです。
大事なのは、無理をしないことです。
ご依頼で時々あるのですが、ご自身でやっていたら悪化したというケースです。
また、電気関係は感電事故にもつながりますので、ご注意ください(常にスイッチはOFFは最低限、関連MCBもOFF推奨、配線に電気が通っていないか?確認のこと)。
次は価格はどうか?です。
修理の手順をまず箇条書
- 修理はまず何が問題か?をあたりをつける。
不具合が複数であるケースもあります(目立つ不具合に小さな不具合が隠れてあることもあり)。
弊社にご依頼される方がおっしゃる不具合箇所ですが、正直な話、間違っていることも多いです。 - 修理手順を決める(複合的な場合には、どこから手を付けるか?判断)。
- 補修部品が必要かどうか?必要であれば規格に合うものを準備する。
ブランドによってサイズが異なったりもしますので、これがちょっとハードルが高いかも知れません。 - 道具は何が必要か?自分の道具確認。
持っていなければ、購入して準備しなくてはなりません。
どんな作業にも、必要なサイズのプライヤー2つ、+-ドライバー2本は最低限必要かと思います。
これらを踏まえて価格をお考えになるとよいと思います。
ちなみに弊社は、1つの作業に複数のサイズの部品を持参します。
使わなかった部品複数は、次の案件のために保管となります。
勿論のこと、ずっと使わずじまいの部品もあるのですが・・・・・・。
なお、作業時には経年劣化している他の部品が破損することがあります。
すでに過去誰かにより、補修されている箇所もよくありますが、ちょっとした作業でダメになることも。
不具合が不具合を呼び込んでしまうパターン。
よって、作業は落ち着いてやることが大事です。
頻繁にDIYをするのであれば、道具一式をそろえた方がいいですね。
週末にのんびりと作業をされるDIYもいいかも知れません。
ビデオコールでのご相談も可能です。
また、ご依頼時に作業を見学されることも一考です(地元業者によっては嫌がる人もいるようですが、弊社は問題ございません)。
