小さなお子さんが洗面台に乗らないよう注意!

シンガポール快適生活コラム
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訪問時に洗面台の壁からの剥離を指摘させていただいたことが数回あります。

バスルームの洗面台は壁に打ち込まれた支えで固定されているのが多いのですが、そのために上からの重量にはけっして十分な強度はありません。
弊社の住居チェックでは目視確認する1つですが、手前が違和感を覚えるほどに下に落ちている場合には注意が必要です。

ぜったいにお子さんを洗面台の上に登らせないでください。

赤ん坊を洗面台の上に乗せるのも危険です(赤ん坊自身が落下する可能性もあり)。
勿論のこと、大人がライトに手が届かないということで洗面台に乗ることは致命的です。

洗面台全体が床に落ちます。

もしまだ小さくて洗面台に背が届かないお子さんには、安全で安定した踏み台を準備してあげましょう。
踏み台の周囲はクッションをしくなど工夫は必要。

過去確認したお家では、お子さんが体重をかけていたシンクの接着剤がはずれて、ぐらついていたケースもありました。
シンク部分が落下すると大怪我をします。

どう見分けるか?

洗面台の天板の壁との接地面(直角になっている箇所)、隙間のシリコンが広く割けてしまっている。

壁側から手前の方が若干傾斜になってしまっている。

など、ありますが感覚的に違和感を覚えたら、あらためてチェックされることをお勧めいたします。

確認方法に自信がない場合には、弊社のビデオコールでのご相談をお勧めいたします。

ビデオコールでのご相談(前金 20分 30ドル) *緊急の場合のコンタクトは40ドル
出張を伴わないご相談出張を伴わない、スマートフォンによるWhatsApp、FaceTime(iPhoneのみ)を利用したビデオコールでのご相談を承ります。・費用:30ドル(PayNow、PayLahにて前払い)・時間:20分以内・要アポイン...

 

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