年末年始に長期お家を離れる方も多いと思います。
ちょっと注意してお家を出ましょう!
- エアコンはスイッチをOFF
弊社のお客さまも長期出張直前にエアコンから滝のように水が流れ落ちた方がいらっしゃいます。
自宅の床板の貼り直しのみならず、最悪は他のユニットにも被害が及ぶこともありますので、ご注意ください。

- 電気ヒーターのスイッチはOFF
電気ヒーターのスイッチをONにしておくと、誰もシャワーを浴びないのに、常に電気ヒーター内のタンクがお湯状態=電気を使用している形となります。
電気代の節約のためにもOFFをお勧めいたします。
- ハンドシャワーの止水栓はクローズ
不在時のハンドシャワーの噴射は弊社のお客様からも、被害を聞いたことがあります。
特にハンドシャワーが古くなっている場合には、水圧に耐え切れずに先が吹っ飛ぶことがあります。
水道代金だけのみならず、ベッドルームにまで水が浸水して床の貼り替えとなった方もいますので、注意しましょう。
- 冷蔵庫のスイッチをOFFにするか?
世界有数の雷発生地区のシンガポールです。
近くで雷が落ちた時にブレーカーがOFFになることもあります。
シンガポールに長くお住いの方の中には、長期お家を離れる時には、冷蔵庫の中をからっぽにしてスイッチをOFFにされる方もいらっしゃいます。
これは判断に迷うところです。
私も過去に3回ほど家に帰ったらブレーカーが落ちていたことがあります。
幸いにしてキッチンが水浸しになった程度です。
先の必ずOFFにされている方に詳しく話を聞きましたら、帰宅後冷蔵庫の中のものが腐っていて、腐臭が酷く、その日はホテルに泊まったとのこと。
しかしながら、現実問題、OFFにされる方は少ないとは思います。
因みに私の場合、肉魚類は冷蔵庫に残さないようにして、冷蔵庫はONのまま長期不在します。
- 水漏れしているところがあるのを把握しているが、修理依頼の暇がない
不在時も続く配水管の水漏れにより、木材の表面にダメージができた方がいらっしゃいました。
水供給の必要あるものがお家にないのならば、水漏れ箇所にバケツを置いて、エレベーターホールの水の元栓をしめておきましょう。
最低限、これにて新たな水の供給は止まります。
楽しい長期の旅行シーズンですが、返ってきたときに悲惨な状態を避けるため、気をつけておきましょう!
年末年始の弊社の営業は、シンガポールのカレンダー通りです。
何かございましたら、お問い合わせフォームをご利用ください。
