バスルームの異臭(過去の例より)

住居チェック
住居チェック

バスルームの異臭にはいくつかタイプがあります。

  • 何処か微かな嫌な臭い
    排水口の中の排水が長年とどまったままになっている可能性があります。
    大きなバケツで数回ばさっと綺麗な水を流して、排水口内部の排水を入れ替えます。
    様子をみて、臭いが軽減したら、換気をしてみましょう。
  • 洗面台収納を開けた時に強くなる臭い
    カビ臭(腐食臭)の場合があります。
    収納内部、裏側にカビが繁殖して木材が腐食していないか?ご確認ください。
    カビを取り除く必要がありますが、木材内に深く浸透していたら、完全に臭いをなくすのは難しいかも知れません。
  • ドブの臭い(強くなったり、弱くなったり朝・昼・夜で変化)
    便器接続面のパンコーラ経年劣化による汚臭です。
    *例として、オーチャードのマンダリンギャラリー前(高島屋への横断歩道近く)を歩くとまさにこの臭いがします。
    便器を外して、パンコーラを交換する必要があります。
    弊社はこの作業はお請けしていませんが、チェック・確定・説明は、複数回おこなっています。
  • バスタブ下部からのカビ臭
    バスタブがあり、シャワーホースの穴がバスタブ横にあり、その中にホースを収納する造りは要注意。
    その穴から水がバスタブ下に入り、カビが大繁殖していたケースがあります。
    臭い&シャワーホースにカビがついて出てくる最悪のケースでした。
    ただし、こういう例はごくまれだと思えます。
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