【追記 再掲載】蛇口の水量が少ない時(水圧が弱い時)には

蛇口
蛇口

蛇口の水量が少ない時には、チェック項目がいくつかあります。

止水栓が全開になっていないケース

シンク下に止水栓(バルブ)があります。

これが配水管の方向と同じ方向を向いていない時には、これを真っすぐにします。

時々、水圧が強いと前の住人が思われたのか?全開になっていないお家があります。

止水栓は時々壊れていますので、慎重にレバーを動かしましょう。
動かした時にちょっと水漏れがあるのは止まりますので、問題ないですが、水滴が止まらない時には元栓を締めて止水栓の取り替えが必要です。
また、逆方向に力任せにレバーを動かしてレバーを壊した方もいらっしゃいますので、くれぐれも慎重に。

なお、止水栓自体がついていない蛇口については、できましたら止水栓の設置をお勧めいたします。

蛇口先のフィルター部分にゴミが詰まっているケース

配水管内のゴミが流れついて、フィルター内部で詰まっていると、それが水流を阻害していることもあります。

フィルターを外して、ごみを取り除いて、綺麗にしなければなりません。

蛇口のカートリッジの故障 → 蛇口取り替えが一般的

レバーの内部にカートリッジと呼ばれる部品が入っています。
可能であればこれを取り替える作業を行いますが、既に補修部品がない場合も多いため、大抵の業者は蛇口自体の取替を行います(ブランド品は、市販の一般補修部品が合わないケースがほとんどです)。

蛇口自体を取り替える理由は、補修部品を海外から取り寄せなどの場合、時間とお金がかかるのも理由のひとつです。

蛇口交換/弊社推奨蛇口について(クリンスイ設置も可能)
蛇口交換のご依頼に、見た目も安っぽくなく、かつ浄水器設置可能なものを弊社では推奨しています。 無名シンガポールブランドながら、無償保証期間も半年可能です(ご自身でつけた傷は保証外)。 使い勝手の悪い蛇口をご利用の方にも蛇口取り替えをお勧めいたします。

その他

  • 減水部品が設置されてある場合(大抵は止水栓部分に設置)
  • 蛇口カートリッジにゴミが詰まっている場合(故障しているケースもあり)

などが考えられます。


下記も合わせてご参考にしてください。

蛇口を使う前に必要なチェック
シンガポールのお家に入ったら、まず蛇口の水を使う前にいくつかのチェックをしましょう。
お住い不具合相談・修理
お住い不具合相談・修理 修理の最低請負料金=140ドル(諸条件により加算) 修理作業なし、ご相談のみの出張=90ドル(セントーサ島やTuas地区は、1回につき別途費用+90ドル) ビデオコールでのご相談(30ドル 前金)

 

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