【検証】トイレットペーパーと流せるトイレクリーナーの違い

水道・配水管・下水管
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バスルームの排水管や便器の詰まりの原因は、流せるトイレクリーナーであること。

シンガポールに住む方は知ってほしい事実です。

では、どう違うのでしょうか?簡単な実験をしてみました。

【検証】トイレットペーパーと流せるトイレクリーナーの違い

左がトイレットペーパー、右が流せるトイレクリーナーです。

これをぐるぐると割りばしで各1分間拡販してみました。

結果は下の写真です。

トイレットペーパーはすぐにほぐれていきましたが、クリーナーの方は30秒以上形が崩れずにその後ほぐれていきました。

トイレットペーパーはどろどろとしていますが、この段階でもクリーナーの方は固まりとして残っています。

トイレットペーパーも溶けるわけではなく、繊維がほどけていくのが事実

実際にシンガポールのお家での取り扱いについて、弊社でお勧めしているのは、2つ

  1. 流せるトイレクリーナーは流さない(使用しても別にゴミとして捨てること)。
  2. トイレットペーパー使用後、フラッシュは十分な水を流すこと(フラッシュシステムによってはうまく流れない場合には、フラッシュボタンを長押し)。

特に排水管奥での詰まりは、汚物のフロアトラップへの逆流にもつながり、とても不潔です。

注意してトイレを使用しましょう!

なお、フラッシュをして数回に1回、便器の排水が流れがおかしい場合、排水管の奥で詰まりが生じ始めていますので、ご注意ください。

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