先日の新居チェックでご質問をいただきました(新居チェックですが、入居3週間後)。
「洗面台の詰まりにパイプフィニッシュを使ったのですが、現状が変わらないのですが」というものです。
まずシンガポールの排水管は、ほぼすべてがBottle Trap(ボトルトラップ)という仕組みです。
膨らみのある箇所が水が溜まる部分になり、そこで360度曲がり、狭いすき間から横の排水管に流していくものです。
構造上この辺りが、(排水の流れる隙間は複雑に曲がり)詰まりやすくもなっています。
髪の毛(何故か詰まっている排水管からは髪の毛が多く出てきます)、歯磨き時に出した食べかす(意外に多く詰まっています)、流した化粧かす(洗顔などで流れるもの)などが詰まりの原因です。
これらがパイプフィニッシュで流れ落ちるか?と言えば、かなり厳しいのが現実です。
まずは1回やってみて、まったく改善しない場合には、排水管(ボトルトラップ部分)を取り外す必要があると理解してください。
取り外し方は、こちら↓をご参考にしてください。
メタル製のものは、腐食していることもありますので、その場合にボトルトラップを含めた排水管の取り替えが必要です。

洗面台上方から長い棒で内側を突いて、排水管を壊した方もいらっしゃいましたので、ご注意ください。
ボトルトラップの構造的に突いても、詰まり箇所には届かず、ネジ間を壊すだけ詰まりは解消しません。
*写真は、壊れたネジ間から水漏れ。シリコン埋めして、水漏れを防いでいたようですが、棒でつつくと弱い箇所が壊れます。


