入居時にチェック!分電盤内にある配電図

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新居に入った時にチェックしておきたい1つが、配電図です。

コンドミニアムの場合、分電盤は写真とは異なり、横に並ぶブレーカーが3~4列くらいになる大きなものが設置されています。
そのそれぞれがそれぞれの箇所の電気供給につながっています。

青いブレーカーは、漏電ブレーカーです。
コンドミニアムには、ブレーカー1列に1つ、この漏電ブレーカーがついているはずです。

配電図は、どのブレーカーがどの照明やコンセントにつながってるか?を明確に記載したものとなります。
通常、分電盤のドアを開くとその裏側にプラスチックのファイルが貼られており、その中に入っている図面です。

これさえあれば、たとえ何かしらの理由でブレーカー遮断されても、その原因を容易に探ることが可能です。
しかしながら、紛失していたり、どこかほかの場所に置かれている場合もあります。

過去に弊社にご相談いただいたコンドミニアムで、この配電図がないという物件がありました。
同席したエンジニアと2手にわかれて、感電を避けるために声を掛け合い、ひとつずつブレーカーを切っては確認して、どこがどこにつながっているのか?どことどこが共有されているのか?などにチェックに、かなりの時間を要しました。

まったく電気の知識がない方が、これを行うのは避けた方がよいと思えます。

もし配電図がない場合には、オーナーさんにリクエストしてみましょう。

小さなユニットのHDBフラットには、分電盤自体もコンパクトな写真のようなものが設置されています。

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