水周り工事のついでに止水栓(バルブ)チェック

水道・配水管・下水管
水道・配水管・下水管

水周りの工事がある場合には、少なくとも関連個所の止水栓のチェックを合わせて依頼しましょう。

工事後に別件で伺うことがありますが、せっかくの工事を行ったのにも関わらず、止水栓自体が設置されていないお家もあります。

ちなみに下記は、青丸箇所に止水栓がありますが、本来ならば赤矢印箇所に取り付けるものです。

止水栓があるかどうかのチェック

キッチンや洗面台の蛇口の接続配水管に止水栓がついているかどうか?

便器の供給配水管に止水栓がついているかどうか?
便器では止水栓がないケースが稀ですが、それでもそういうお家が過去にありました。

止水栓が無事動くかどうかのチェック

古くなった止水栓は水漏れが起きる可能性があります。
止水栓のレバーを動かして水が漏れる場合には、取替推奨です。

弊社の工事で止水栓のレバーを元に戻して、漏れる水が止まるなどの場合には、様子をみることがあります。
そういう場合には、大抵取り替える必要はありません。

なお、古い止水栓はレバーが簡単に折れることもありますので、注意してください。

止水栓が見当たらない場合は、設置した方が何かと安心ですが、ぜったいになければ日々の生活が送れないわけでもありません。
ただ、水周りの工事を何か行う時に、合わせてご依頼されるとよいとも思えます。

弊社の場合、何かの工事で訪れた時の追加工事は、1個50ドルから作業をいたします。
*ただし単独の場合には、1時間140ドル~の費用
ご興味がある方は、お問い合わせください。

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