水漏れの兆候ーバスルームの天井板から読み取る

住居チェック
住居チェック

近年建築のコンドミニアム/バスルーム天井からの水漏れは、たいていが電気ヒーターの故障です。

気をつけたいのは屋根板の落下、落下時にバスルームをご利用されていると大怪我することも考えられます。

水漏れの兆候を知っておくと事前に事故を防ぐことができます。

写真青丸部分・・・・・・板の塗装部分が膨らみを帯びてきており、板への水分の浸透が考えられます。
写真赤丸部分・・・・・・青丸部分よりも水が浸み込んでいる期間が長く、既にカビが発生している可能性があります。

勿論のこと、青丸部分のように板に変化が生じた段階で、屋根裏にある該当部分のチェックが必要です。
すでに水漏れが認められてもおかしくはないですが、電気ヒーターのスイッチがOFFの時には、どこから水漏れしているか?わからないこともあります。

屋根裏チェックの時には、電気ヒーターのスイッチはON
そしてバスルームの証明はOFFにて確認します。
まれに照明につながらない電気配線がONのまま屋根裏で遊んでいる(どこにも接続されていない)こともありますので、ご注意ください。

電機が流れている配線に触ると感電し、脚立から落ちて大怪我をします。
くれぐれもご自身で確認をしようと考えている人は、安全に十分に注意して屋根裏を確認してください。

住居・新居チェックサービス(一部地区を除き120ドルから)
ご一緒にご自宅のチェックをいたします。 終了後翌日までに、日本語でチェック内容をメール(メールの本文として記載)いたします。 英語をご希望の場合には、+40ドルとなりますが、翻訳ソフトの利用のしやすいような日本語で箇条書きとして記載しますので、その必要はないと思えます。 費用は、1時間以内120ドル、2時間以内170ドル、3時間以内220ドル 新築や1ベッドルームなどは1時間あれば十分と思えますが、深刻なダメージや複数箇所ある場合には、チェックだけでも1時間を超えることはあります。 簡単なネジ留めなどは行うこともありますが、基本的にチェックのみのサービスです。
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