実例より・・・退去時トラブル/退去時に床の傷を指摘されたケース

住居チェック
住居チェック

退去時に床の傷を指摘されるいうケースがあります。

弊社のお客さまから「つけたはずのない、記憶のない傷をオーナーさん側から指摘された」という話を時々聞きます。

入居時に、その傷があったか?なかったか?がポイントです。

勿論のこと、住んでいる途中でオーナーさんが替わることもあります。
入居時の状態確認事項が双方で保管されて引き継がれているか?もありましょう。

相互確認をしていれば、強く否定できますが、確認をしていなければ何も否定する材料はありません。
圧倒的に不利となります。
どうしましょうか?とご質問いただいても、減額交渉をするしかないですねとしか応えようがありません。
弊社は不動産エージェントではありませんので、交渉の間に入ることもしませんし、できません。
*不動産エージェントはライセンス制であり、皆さんライセンスを持っております。

また、お引っ越し荷物搬入時、家具購入搬入設置時にも傷がつくこともあります。
実際に弊社のお客様で目の前で家具組み立て中に傷をつけられた方もいらっしゃいます。
気がついてない方もいらっしゃいます。
タイルの床は比較的傷がつきにくいですが、石材と木材は傷がつきやすいのも要注意です。

  1. 入居時にご自身でもチェックを入念にすること
  2. 引っ越し荷物搬入時、家具組み立て時は立会いすること
  3. オーナーさんサイドと入居時の状態を文面にて相互確認しておくこと

上記を行うことをお勧めいたします。

住居・新居チェックサービス(一部地区を除き120ドルから)
ご一緒にご自宅のチェックをいたします。 終了後翌日までに、日本語でチェック内容をメール(メールの本文として記載)いたします。 英語をご希望の場合には、+40ドルとなりますが、翻訳ソフトの利用のしやすいような日本語で箇条書きとして記載しますので、その必要はないと思えます。 費用は、1時間以内120ドル、2時間以内170ドル、3時間以内220ドル 新築や1ベッドルームなどは1時間あれば十分と思えますが、深刻なダメージや複数箇所ある場合には、チェックだけでも1時間を超えることはあります。 簡単なネジ留めなどは行うこともありますが、基本的にチェックのみのサービスです。
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